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Rory Gallagher ( news in 2010 ) ||

-　News　-

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10月後半にリリース予定となっていたはずが、少しずつ延期となり、「もうリリースするのやめたのかな？」と思った頃に、届きました。
現在絶賛発売中です。
『ブリティッシュ・ロック・ヴュージアム』というタイトルで、6枚構成となったDVDシリーズです。この中の第3巻にロリーとテイストの映像が登場しています。映像は既にYouTubeなどでも見られるものばかりですが、さすがに公式盤だけあって画質はいくらか良いようです。貴重な記録映像です。

『British Rock Viewseum 3 - British Blues & Hard Rock Explosion 1』 −収録曲− 01. Hunble Pie "Sad Bag Of Shaky Jake" 02. Taste "Blister On The Moon" 03. Taste "Sugar Mama" 04. Rory Gallagher "I Could've Have A Religion" (Live at Marquee Club) 05. Rory Gallagher "Pistol Slapper Blues" 06. Rory Gallagher "Messin' With The Kid" 07. Rory Gallagher "In Your Town - Bullfrog Blues" (*1) 08.John Mayall featuring Jon Mark & Johnny Almond "Room To Move" 09.John Mayall featuring Jon Mark & Johnny Almond "California" 10.John Mayall featuring Jon Mark & Johnny Almond "The Lows Must Change"

（*1 : 7曲目「In Your Town」となっていますが、実際に演奏されているのは「We Gotta Jump」です）

日本盤です。「アーティスト・バンド解説」を白谷潔弘さんが書いています。日本語字幕はありません。

※購入：amazon.co.jp　定価3,800円（3,000円弱で購入できます）

『ブルース＆ソウル・レコーズ』誌 12月号（No.96） 現在発売中の『Blues & Soul Records』誌12月号に、ロリーの『ビートクラブ・ライヴ』DVD / CDについての解説・紹介記事が1ページ載っています。執筆は同DVD / CD 解説もを書いている山崎智之氏です。 先日東京で開催したロリー・フェスについてもちらっと触れて下さっています。 ※購入：amazon.co.jp　定価1,680円

『ロック・ギター・トリビュート　特集●天国のギタリスト』シンコーミュージック・エンタテイメント 本の3/2くらいはジミヘンの特集ですが、ロリーに関しても4ページほど載っています。 生涯について、アルバム紹介、奏法解説などという構成です。 ロリーのページの執筆は細川真平さん、サウンド解説は安保亮さん、譜例解説は横山裕吾さんです。 ※購入：amazon.co.jp 定価2,520円

『ロック・ギタリストの軌跡　-世界を熱狂させた名盤392-』毎日新聞社 名盤解説本のようですが、ロリーに関してカラーで2ページ掲載されています。 『ワイト島のテイスト』『タトゥー』『ライヴ・イン・アイルランド』『コーリング・カード』がそれぞれ紹介されています。 ※購入：amazon.co.jp 定価2,200円

海外では既に『Ghost Blues』というタイトルでリリースされている、ロリーの生涯を綴ったドキュメンタリーDVDが『ストーリー・オブ・ロリー・ギャラガー』というタイトルで日本でも11月に発売となります。
ボブ・ゲルドフやジョニー・マーなどの証言に加え、ストーンズ・セッションについてビル・ワイマンが語るなど、ロリーの生涯を多角的に捕らえた良ドキュメンタリーです。もちろんレア写真や映像なども満載です。
海外版には英語や仏語の字幕がつきますが、日本語字幕はこの日本盤だけです。期待しましょう♪

※日本語字幕は通訳・翻訳家の前むつみさん、解説は大貫憲章さんのようです。前さんは70年代後半に日本のロリー・ギャラガー・ファン・クラブの会長さんをされていた方です。大貫さんは英国のパンク〜ニューウェーヴ音楽の紹介で有名な方ですが、70年代初頭には音楽雑誌にロリーの紹介記事を沢山書いて日本でのロリー人気を支えた方もあります。

予約：HMV.co.jp | amazon

「ワールド・スーパー・ライブ ≪完全保存版! 伝説のギタリスト≫」と題したシリーズ番組が、9月13日（月）から16日（木）の四夜連続で、NHKのデジタル衛生ハイビジョン（BShi）にて放映されます。
ロリーも最終日の16日に登場するようです（たぶんちょこっとだけ．．）。
詳しくは以下のサイトにて！

NHK、BShiにてライブ映像満載の「完全保存版! 伝説のギタリスト」を放送 | マイコミジャーナル

毎日情報が更新されていくようですのでここでまとめておきます。

アイルランドが誇るギター・ヒーロー、ロリー・ギャラガーが1971〜72年、ドイツのTV番組『ビート・クラブ』に残した幻のライヴ・パフォーマンスが遂にCD化! 全12曲中8曲が完全に未発表だった激レアライヴ音源集!!
【初回限定盤SHM-CD仕様 / 日本語解説付き】

1967 年にテイストの一員としてデビュー、一躍エリック・クラプトンと比較されるトップ・ギタリストとなったロリ−。本作は彼がソロ転向した1971年から、名盤『ライヴ・イン・ヨーロッパ』を発表した1972年までにドイツの『ラジオ・ブレーメン』で行ったスタジオ・ライヴ3セッションを収録している。数々のアーティストが出演、ロック・ファンの間では伝説となっているTV番組『ビート・クラブ』からの音源だが、日本では1曲を除いて未ソフト化。しかも 1971年5月15日の全4曲中2曲、12月26日の全4曲中2曲、そして1972年6月11日の全4曲すべては当時オンエアされなかった貴重なレア・テイクだ。熱心なファンの間でその存在だけは明らかになっていたものの、その全貌が遂に明らかになることはひとつの”事件”である。

1971 年の初のソロ作『ロリー・ギャラガー』からの「ローンドロマット」「ハンズ・アップ」、セカンド『デュース』からの「ユースド・トゥ・ビー」「クレスト・オブ・ア・ウェイヴ」など、初期ロリーの音楽性を代表するナンバーの数々が収録されているのに加え、『ライヴ・イン・ヨーロッパ』に収録され、ロリーのキャリアを通じてステージのハイライトであり続けたジュニア・ウェルズのカヴァー「メッシン・ウィズ・ザ・キッド」、そしてフレディ・キングのカヴァー「トアー・ダウン」など、ロック・ファン、ブルース・ファン必聴の名演揃いだ。全12曲はすべてロンドンで最新リマスタリングが施されている。

1995 年にこの世を去ったロリーだが、ありったけの情熱を込めたギター・プレイは今なおファンを魅了し続け、その人気が衰えることがない。今年は生まれ故郷バリーシャノンに銅像が建てられ、その波乱の人生をたどったドキュメンタリーDVD『Ghost Blues 〜 The Story Of Rory Gallagher』もリリースされる(日本では今年10〜11月発売予定)。また英米でトリビュート・ライヴが行われるなど、ロリー熱が盛り上がる中、この未発表ライヴ・トラック集は大きな話題を呼ぶだろう。

(amazon.co.jp 『ビート・クラヴ・ライヴ1971-1972』商品説明　より）

CD 『The Beat Club Sessions』 （邦題『ビート・クラブ・ライヴ 1971 - 1972』） 1. Laundromat 2. Hands Up 3. Sinnerboy 4. Just The Smile 5. I Don't Know Where I'm Going 6. I Could've Had Religion 7. Used To Be 8. In Your Town 9. Should've Learned My Lesson 10. Crest Of A Wave 11. Tore Down 12. Messin' With The Kid

英国盤 : 2010年9月13日発売 : amazon.co.jp | HMV.co.jp
米国盤 : 2010年9月14日発売 : amazon.co.jp | HMV.co.jp
日本盤 : 2010年9月15日発売 : amazon.co.jp | HMV.co.jp : SHM-CD

CDは日本盤のみSHM-CDです。日本語解説付きで定価2500円。

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DVD 『Ghost Blues - The Story of Rory Gallagher』（輸入盤のみ） *Disc One : Ghost Blues - The Story Of Rory Gallagher （ドキュメンタリー） *Disc Two : The Beat Club Sessions 1. Laundromat 2. Hands Up 3. Sinnerboy 4. Just The Smile 5. Used To Be 6. In Your Town 7. Should've Learned My Lesson 8. Crest Of A Wave 9. Tore Down 10. Pistol Slapper Blues 11. I Don't Know Where I'm Going 12. Going To My Hometown 13. I Could've Had Religion 14. McAvoy Boogie 15. Hoodoo Man 16. Messin' With The Kid

英国盤 : 2010年9月13日発売 : amazon.co.uk （日本amazon / HMV では取扱いナシ）: PAL
米国盤 : 2010年9月14日発売 : amazon.co.jp | HMV.co.jp : NTSC （HMVによるとリージョンフリーのようです）
※amazonはリージョン情報がメーカー側から入ってこない場合、米国盤は「NTSC リージョン1」と記載するそうです。

※英語・仏語・独語・西語の字幕付

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DVD 『The Beat Club Sessions 1971 - 1972 （ビート・クラブ・ライヴ 1971 - 1972）』（日本盤） 1. Laundromat 2. Hands Up 3. Sinnerboy 4. Just The Smile 5. Used To Be 6. In Your Town 7. Should've Learned My Lesson 8. Crest Of A Wave 9. Tore Down 10. Pistol Slapper Blues 11. I Don't Know Where I'm Going 12. Going To My Hometown 13. I Could've Had Religion 14. McAvoy Boogie 15. Hoodoo Man 16. Messin' With The Kid

2010年9月15日発売
・通常版： amazon.co.jp | HMV.co.jp
・初回限定盤（DVD + CD）： amazon.co.jp | HMV.co.jp
※「初回限定盤」はCD『ピート・クラブ・ライヴ』とのセット販売のようです。

日本盤は『ビート・クラブ・ライヴ』と『ゴースト・ブルース』を分けて発売するようです。
『ゴースト・ブルース』はamazonの説明によると10月か11月に発売とのこと。
8月5日付ニュースで書きましたが、9月に「新譜」のDVDとCDが出ます。
その内のDVDの方は海外ではドキュメンタリー『Ghost Blues』とライヴ映像『Beat club Sessions』との2枚組での発売となりますが、日本盤はこの二つを分けてリリースすることになるようです。
まずは、『ビート・クラブ・ライヴ』が9月15日に発売になります。曲目などは5日付のニュースでご確認下さい。

また、「初回限定版DVD」というものも発売になります。「特典CD付」とありますが、内容は不明です。
HMVの該当ページではCD版の『ビート・クラブ・ライヴ』の曲目が載っていますので、それが特典CDなのかもしれません。

詳しくはCDジャーナルのサイトでご確認下さい。
（続報入りましたらまた追加します）
・通常版：http://artist.cdjournal.com/d/the-beat-club-sessions/4210080379
・初回限定版：http://artist.cdjournal.com/d/the-beat-club-sessions/4210080373
すでに公式サイトでもアナウンスがありましたが、1963年にロリーに「あの」ストラトを分割払いで売ってくれた楽器店の店主マイケル・クローリーさんが現地時間の8月6日朝、コーク大学病院にて亡くなりました。
ご冥福をお祈りいたします。

※関連記事（英語）
Michael Crowley RIP | Hot Press
Music fans mourn shop owner's passing | Irish Examiner

日本で初めての「ロリー・ギャラガー・トリビュート・フェスティバル」を9月19日（日）に東京で開催します。
主催は当サイトを含む、ロリー関連サイトの管理人5名です♪
トリビュート・バンドのライヴの他、レア写真のスライドショーも予定しています。是非ご来場下さい。
詳しくは→http://www.geocities.jp/rory_festival
(Rory Gallagher tribute festival in JAPAN)

"Ghost Blues" DVD *Disc One : Ghost Blues - The Story Of Rory Gallagher （ドキュメンタリー） *Disc Two : The Beat Club Sessions 1. Laundromat 2. Hands Up 3. Sinnerboy 4. Just The Smile 5. Used To Be 6. In Your Town 7. Should've Learned My Lesson 8. Crest Of A Wave 9. Tore Down 10. Pistol Slapper Blues 11. I Don't Know Where I'm Going 12. Going To My Hometown 13. I Could've Had Religion 14. McAvoy Boogie 15. Hoodoo Man 16. Messin' With The Kid

英国盤 : 2010年9月13日発売 : amazon.co.uk （日本amazonでは取扱いナシ）: PAL リージョン2
米国盤 : 2010年9月14日発売 : amazon.co.jp : NTSC リージョン1（HMVの情報ではリージョンallです！）

Disc1の「Ghost Blues」は今年の6月にアイルランド国営放送で放映されたドキュメンタリー番組。
字幕の付いた日本盤の発売が待たれます（近々リリースされる可能性は高いと思います）。
Disc2はドイツの音楽番組「Beat Club」出演時の映像集のようです。

※輸入盤DVDご購入の際には映像形式（PAL/NTSC）やリージョン・コードに気をつけてください。

※上記リージョン・コード情報は、amazonのサイト掲載のものに準拠していますが、amazonは発売元からのリージョン・コード情報がない場合、米国盤は「NTSC リージョン1」英国盤は「PAL リージョン2」として掲載するそうです。
海外別サイトで、米国盤の地域コードが「region 0」（リージョン・フリー）と書いてあるものもありましたが、まだメーカー・サイトにもロリーのオフィシャル・サイトにも情報が出ていませんので、確かな情報であるかどうかの判断は今のところ出来ません。
※（2010.08.09追記）HMVでも予約が始まりました。「リージョンall」で掲載されています。上記事情と重ね合わせてみるとリージョン・フリーの可能性が高いかな．．）http://www.hmv.co.jp/product/detail/3889503/

"The Beat Club Sessions" CD 1. Laundromat 2. Hands Up 3. Sinnerboy 4. Just The Smile 5. I Don't Know Where I'm Going 6. I Could've Had Religion 7. Used To Be 8. In Your Town 9. Should've Learned My Lesson 10. Crest Of A Wave 11. Tore Down 12. Messin' With The Kid

英国盤 : 2010年9月13日発売 : amazon.co.jp
米国盤 : 2010年9月14日発売 : amazon.co.jp
日本盤 : 2010年9月15日発売 : amazon.co.jp : SHM-CD

CDは日本盤のみSHM-CDです。日本語解説付きで定価2500円。

※CDジャーナルのサイトにも記事がでました。こちらも参考に！
http://www.cdjournal.com/main/news/rory-gallagher/32987

ロリーのギター譜3弾が発売されました。今度はテイストの楽譜です。 - http://www.musicroom.com/se/ID_No/0706926/details.html - amazon.co.jp　→ http://www.amazon.co.jp/dp/1849385149/ Blister On The Moon / Born On The Wrong Side Of Time / Catfish / Dual Carriageway Pain / Eat My Words / Hail / If I Don't Sing I'll Cry / If The Day Was Any Longer / I'll Remember / I'm Moving On / It's Happened Before, It'll Happen Again / Leaving Blues / Morning Sun / On The Boards / Railway And Gun / Same Old Story / See Here / Sugar Mama / What's Going On 公式リリースのスタジオアルバム2枚から全曲収録。 ブライアン・メイによる「前書き」が付いています（英語）。

HAPPY BIRTHDAY RORY!!

ロリーのオフィシャル・サイト（英語）が新装開店しました。デザイン一新の上、情報もテンコ盛りです。
開いてみて「前と変わらないじゃん」と思われた方、ページをリロードしてみてください。
ちなみに、重いです．．．。あと、音が鳴りますので注意！
（音を止めたい時は中央の映像の部分にカーソルを持っていくと右上に音量調整他のボタンが出てきますのでそれを利用しましょう。）

http://www.rorygallagher.com/

海外のファンの方から、ロリー・ギャラガーを是非「ロックの殿堂」に！という署名活動への協力のお願いが回ってきました。
賛同される方、是非よろしくお願いします。
http://www.ipetitions.com/petition/rorygallagherhalloffame/

◆ 署名の仕方などの日本語解説ページを作りましたので参考にして下さい：署名について（日本語）




◆ 放送日：2010年1月16日（土）　午後11:45〜午前1:15（90分）
◆ NHK BS-2
◆ 出演：斎藤誠

ロリーと北アイルランド出身のヴァン・モリソンとの特集番組です。放送終了しましたが、資料として残しておきます。

■ロリー・ギャラガー：1977年1月29日　at ロンドン、ハマースミス・オデオン
01 Do You Read Me
02 Secret Agent
03 Calling Card
04 Bought And Sold
05 Out On The Western Plain
06 Going To My Hometown
07 Souped Up Ford
■ヴァン・モリソン：1980年7月10日　モントルー・ジャズ・フェスティバル
01 Kingdam Hall
02 And It Stones Me
03 Moondance
04 Haunts Of Ancient Peace
05 Wild Night
06 Listen To The Lion
07 Tupelo Honey

出演の斎藤誠さんのお話のバックで流れていた曲はロリーの「Laundromat」「Tattoo'd Lady」、ヴァンの「Brown Eyed Girl」「Have I Told You Lately」とのこと（映像はなかったそうです）。
ロリーのこの映像は過去にも何度かwowwowなどで放送されたことがあるそうですが、公式なDVDとしては発売されていません。

（情報提供：megumiさん:thanx!!）