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2010年 ｜ 2009年 ｜ 2008年 | 2007年後半 | 2007年前半 | 2006年(2009.11.13)
★ 雑誌掲載情報 : 『ギター・マガジン』12月号 |
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11月13日発売の『ギター・マガジン』（リットー・ミュージック）にロリーの特集が載ります。 ■White Blues Heroes◆ 2009年11月13日発売 ◆ リットー・ミュージック ◆ 定価：950円 ロリーの生涯について記述、アルバムの簡単な解説の他、ロリー・ギャラガー奏法の解説に力が入れられている。出版社のwebサイト上にも動画解説が載っているのでこちらも必見。 http://port.rittor-music.co.jp/guitar/ (news from Shinolez / thanx!!) |
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(2009.08.25)
★ リリース情報 : "Crest of a Wave" 米国Eagleよりベスト盤発売（8/25) |
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米国Eagleより2枚組のベスト盤がリリースされます。収録曲などについては後日ページを作りますのでもうしばらくお待ち下さい。 （Eagle公式：Crest of a Wave - The Best of Rory Gallagher：※音がでます) ◆ 2009年8月25日発売 ◆ ベスト盤 2枚組 輸入盤（米国） ◆ Eagle 注文 ： amazon.co.jp |
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★ 雑誌掲載情報：『レコード・コレクターズ』2009年9月号 |
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「ブリティッシュ・ロックの肖像」by富岡秀次さん に「ロリー・ギャラガーとグヤ絡みのギター（下）」という記事が載っています。 |
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また、その一つ前の号、8月号には「ロリー・ギャラガーとグヤ絡みのギター（中）」という記事が掲載されています。 |
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(2009.06.17)
★ 雑誌掲載情報：『レコード・コレクターズ』2009年7月号 |
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「ブリティッシュ・ロックの肖像」by富岡秀次さん に「ロリー・ギャラガーとグヤトーン・ギター（上）」という記事が載っています。 |
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(2009.5.23)
★ リリース情報 : "Guitar Tab book | The Essential Rory Gallagher Volume 2" |
# now on sale | musicroom.com #
昨年出たロリーのギター譜の第2弾が発売になったようです。今のところはイギリスの「musicroom.com」というサイトでしか販売していないようですが、もう少ししたらまたamazonでも取り扱うのではないかなと思います。詳細はまた後日書きますが、とりあえず速報です。
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- Song List - ★注意★ musicroom.com掲載の下記song listに誤りがありました。 1. Barley & Grape Rag 2. Calling Card 3. Continental Op 4. Do You Read Me 5. I Fall Apart 6. In Your Town 7. Moonchild 9. Shadow Play 10. Shinkicker 11. The Loop 12. Who's That Coming |
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Calling Card
Barley & Grape Rag
Continental Op
Do You Read Me
I Fall Apart
In Your Town
Lonesome Highway
The Loop
Moonchild
Shinkicker
Shadow Play
Who’s That Coming
Also available online from Music Sales are （また、下記の曲はMusic Sales社websiteにてダウンロード販売されています）;
Big Guns
Cradle Rock
Out On The Western Plain
Overnight Bag
Slumming Angel
(news from Megumi / thank you!)
◆ 海外ニュースその他より |
● Rory Gallagher tribute festival
毎年恒例のトリビュート・フェスティバル。バリーシャノンは5月28日から31日の4日間、コークは6月5日・6日の2日間です。# Rory Gallagher International Tribute Festival 2009 (Ballyshannon). . . 28th May - 31st May
http://www.goingtomyhometown.com/index.html
# Cork Rocks for RORY . . . 5th June - 6th June
http://www.corkrocksforrory.com/viewpage.php?memid=34
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● Rory Gallagher Statue
バリーシャノンに建てられることになった「ロリー・ギャラガー像」についての記事。コンペ方式で10体が選ばれ、その中の1つが5月12日に正式に採用されたようです。おそらくバリーシャノンでのフェスティバルでお披露目になるかと。# Rory Gallagher statue to be selected | Ocean FM
http://oceanfm.ie/news/2009/04/10/rory-gallagher-statue-to-be-selected/ (10 Apr. 2009)
# Rory Gallagher statue to be selected today | Ocean FM
http://oceanfm.ie/news/2009/05/12/rory-gallagher-statue-to-be-selected-today/ (12 May 2009)
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● Cowtown Ballroom documentary
アメリカのカンサス州にあったカウタウン・ボールルームというライヴ会場のドキュメンタリー・フィルムが地元で作られたようです。中にロリーの姿もあるとか．．．。ロリーは1974年3月24日にここで演奏しています。その様子が当時ラジオで放送されたようで、現在ブートレッグ盤として残っています（74年8月というクレジットで売られているそうですが、演奏は3月です）。フィルムと音源が公式にリリースされると良いですね。# Rollout parties begin for a rockin' local doc about Cowtown Ballroom | KansasCity.com
http://www.kansascity.com/entertainment/music/story/1184927.html (09 May 2009)
# In the early '70s, Kansas City was young, high and horny, and everyone went to the Ballroom | The Pich
http://www.pitch.com/2009-05-21/music/in-the-early-70s-kansas-city-was-young-high-and-horny-and-everyone-went-to-the-ballroom/ (19 May 2009)
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●Rory lovin' Vatican Astronomer
少し古い話になりますが、今年の3月にバチカン市国天文台の研究員さんがコークの天文台での講演に呼ばれたそうですが、この方（米国人です）大のロリー・ファンだったそうで、ロリーゆかりの地をあちこち訪問しています。クローリーズの楽器店（ロリーがストラトを買った楽器屋）や、シティ・ライブラリーの「ロリー・ギャラガー・ミュシージック・ライブラリー」も訪問したようです。その時の新聞記事、当人のブログ記事、ライブラリーでのインタビュー映像です。インタビュー映像では「アメリカではロリーのCDがなかなか手に入らなかったので、日本を訪問した時に買おうと思って、CD屋で「ロリー・ギャラガーはありますか？」って聞いたんだ。そしたら「少々お待ち下さい。今コンピュータで調べますので」と言って「LOLLY Gall...」って打ち始めたんだよー」という（日本人的に）トホホな話もしていますが、全体的にはとても良い雰囲気で楽しいインタビューですのでよろしければ是非。
# clips from "Irish Independent" & "Irish Times" | Rory Gallagher official site
http://www.rorygallagher.com/newsframe.htm#vatican (31 Mar. 2009)
# Blues Astronomer | Cosmic Diary (by Brother Guy Consolmagno)
http://cosmicdiary.org/blogs/brother_guy_consolmagno/?p=21 (02 Apr. 2009)
# Br Guy is interviewed about his interest in Rory Gallagher | YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=XaAtZp_OX3E (04 Apr. 2009)
(2009.05.01)
★ リリース情報：『Big Guns - Very Best Of』の「Blu-spec CD™」発売（7/22） |
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※2005年リリースのベスト盤『Big Guns - Very Best Of』が高音質仕様「Blu-spec CD™」で 再発されます。 ※「Blu-spec CD™」についてはこちらを参照してください。 ◆ 2009年7月22日発売予定 ◆ 「Blu-spec CD™」仕様 2枚組 ◆ 3,990円 完全生産限定盤 ◆ BMGジャパン ◆ 予約 ： HMV.co.jp ・ Sony Music Shop ・ amazon.co.jp |
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※「Blu-spec CD™」は株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントの商標です
※news from makooda & kaz-com / thank you!
(2009.04.15)
★ 雑誌掲載情報：『レコード・コレクターズ』2009年5月号 |
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4月15日発売の『レコード・コレクターズ」』2009年5月号の「リイシュー・アルバム・ガイド」に、先日発売となったテイストの4枚のアルバム（SHM-CD紙ジャケット仕様）についてのレビューが載っています。 |
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(2009.3.3)
★ オフィシャル・サイト更新（3/2） |
ロリーのオフィシャル・サイトが久々の更新です。Rory Gallagher official web site
2月に入っていくつかのトリビュート・イベントの告知はあったのですが、本格的な更新は今年に入ってから初めてかもしれません。
ドネル・ギャラガーによる年頭の挨拶がようやく掲載されました（写真は去年と同じでした）。去年は前年年末にアップされていたのですが、今年はロリーの誕生日に合わせて．．と数ヶ月遅れてしまったようです。内容、今年は概要のみでスミマセン．．．。
◆今年も各地でトリビュート・イベントが行われています。それの告知や会場での待合せ用に、長く閉鎖していたフォーラム（掲示板）を復活させました。どうぞご利用下さい。（The Meeting Place）えーっと。
◆今年はテイストのオフィシャル・ファースト・アルバムである『テイスト』リリース40周年の年です。それに伴い特別な何かをリリースしようとポリドール／ユニバーサルと共に計画中です。もし、テイストに関して珍しく、そして質の良いマテリアルをお持ちでしたらご連絡下さい。
（※ストレンジ・ミュージックへのe-mailアドレスあり）
◆今年はバディ・ホリー死後50周年の年でもあります。HMVストアの「My Inspiration」キャンペーンの一環として、ロリーが影響を受けた曲にバディ・ホリーの曲を選びました。ほどなくHMVにて展示がある予定です。
（※英国内HMVでの話のようです。たぶん日本ではないでしょうねぇ。）
◆カポ・レコード（ロリー自身のレコード・レーベル）は、北米でのソニー・ミュージックとの契約を完全に解消し、イーグル・レコードと契約を締結しました。イーグルは過去にも『モントルー』や『ロックパラスト』のDVDをリリースするなど、ロリーの作品に対して積極的に働きかけてくれている会社です。イーグルからの第一弾として『コーク・オペラハウス』のDVDを北米でリリースします。これは既に他の地域ではリリースされていたのですが、北米でのリリースは初めてとなります。また秋には北米でのコンピレーションのリリースも予定しています。
（※『コーク』は日本で発売されているものとジャケットは違うようですが内容は同じのようです。NTSCですがリージョン1だそうですので、日本の一般的なDVDプレイヤーでは見られません。コンピ盤というのは『The Essential』のことかな？／イーグルはあまり大きなレコード会社ではないのですが、なかなか良心的な会社という印象があります（私見ですが）。ゲイリー・ムーアも長らくイーグルからアルバムをリリースしています。）
◆これでようやく他の地域と同時に北米でも作品のリリースをすることができるようになりました。ご尽力いただいたNYのアーニー・ゴールドマン氏に感謝します。
◆その他のリリースの予定。まずは『Rory guitar tablature book』（楽譜）の第二段。こちらは順調に進んでいます。またロリーのドキュメンタリーですが、そのままDVDにするよりも一度テレビ放送されるべきと思い、現在BBCと交渉中です。
（※このドキュメンタリーについては、昨年の「挨拶」でも言及されていましたが、完成はしているようです。早くDVDをリリースして欲しいですね。どうせBBCでやっても日本では見られないのですからー。とはいえ、テレビで放送されるというのは話題にはなりますし、新たなファン獲得のためには有効な手段ではあるかなと思います。むう。）
◆ロリーの生涯に関する映画の話を耳にしたことがあると思いますが（アイルランドの新聞のそこここで言及されています）、実際に今現在デクラン・クイン監督の下で映画のアウトラインが固まりつつあります。完成にはまだ数年かかると思われます。
（※これに関しては、3/1付のアイルランドの日曜紙『Sunday Tribune』に記事がありました。（The greatest Rory ever told: Gallagher biopic set for big screen） まだ主演俳優（ロリー役）を誰にするとか、そういうことも決まっていないような状態のようです。）
◆コーク工科大学で今年、ロリーをお祝いする内容も含めた芸術祭が開催される予定です。
（※ここのシアターにはロリーの名前が冠されています）
◆最後になりますが、元ホワイトスネイクのギタリスト、バーニー・マースデンがデヴィッド・レヴィ、リチャード・ニューマンと共にバンドを結成しました。もしかしたらマーク・フェルサムとゲラント・ワトキンスもそこに加わるかもしれません。ロリーの最後のバンドのミュージシャンたちとの共演ということになります。夏にはヨーロッパ・ツアーやフェスティバルへの出演も決まっています。彼らの演奏の録音を聴きましたが、彼らはロリーの音楽を素晴らしく演奏しています。事実、バーニーはバクストン・オペラ・ハウスでのトリビュート・コンサートで、ロリーの死後初めて彼のストラトを演奏したミュージシャンなのですから。
（※バーニー・マースデンはその1997年10月5日のトリビュートでドネルからロリーのストラトを受け取って「Who's that comin'」の演奏の途中で感極まって泣いてしまったそうです。。/『レコード・コレクターズ』1997年12月号に記事）
昨年の年頭のご挨拶で言及されていたものとその結果は次の通り。
・北米でのレコード会社を探している。 → イーグル・レコードに決定
・2008年の中ごろにテイストのマテリアルをリリース予定 → なにもなかった！
・「ワイト島」DVDリリースに向けて尽力している → 権利関係と手間とで難航中（『ロックパラスト』Boxにてドネル氏が言及）
・マーチンのロリー・ギャラガー・モデル → 今現在でもマーチンのカタログに未掲載／試作品のみだった？
・コーク工科大学のシアターにロリーの名前がついた → 無事付きました。で、今年イベントの予定という話ですね
・バリーシャノンにロリーの立像 → 続報は今のところナシ／5月にトリビュート・フェスがあるのでその頃に何か話があるかな
・ロリーのドキュメンタリー、2008年6月ごろ予定 → 未リリース／現在BBCと放映交渉中
・フルカラーの写真集 → 続報なんにもなし！
ということでした。みなさん、今年も気長に待ちましょう。
なお、ここでは言及されていませんが、昨年10月にアイルランド国営放送RTEテレビにて、ロリーの1973年に放送された番組「Music Maker」と1977年放送の「Me & My Music」が再放送されました。これに関しては「RTEの倉庫でロリーの番組のテープが2本見つかった」と『ロックパラスト』BOXのインタビューでもドネルが語っています。この2本（合計で約1時間）をDVDとして発売するのでは？という噂もあるようです。画質も素晴らしく、また全盛期のロリーの貴重な映像ですので是非是非リリースが実現すると良いですね。73年の番組には所々インタビューも挿入されていますので、日本盤リリースにも期待したいところです。
(2009.2.20)
★ 『テイスト』紙ジャケ SHM-CD 発売延期（3/18） |
2/25発売予定のテイストのCD4タイトルの内、『テイスト』のみ3月18日に発売が延期になりました。
他の3タイトルについては予定通りのリリースとなるようです。