The Fureys & Davey Arthur "The Scattering"
1988 （Celtic Collections Ltd. BANCD6150 2004）|
01 Tara Hill (Ellis) 02 The Setting (Ralph McTell) 03 When I Leave Behind Neidin (McCarthy) 04 Sometimes (Martin Furey) 05 Railway Hotel (Mike Batt) 06 Lonely In London (D. Allen) 07 Euston Station (Ellis) 08 Steambort Row (Gerry Rafferty) 09 Poormans Dream (Jim Rafferty) 10 If You Should Go (David A. Stewart / Siobhan Fahey) 11 I Will Love You Till I Die (The Rhythm Co) 12 I'll Always Love You (John Hughels / Willie Hughes) 13 We Dreamed Our Dreams (Farrelly) 14 Old Bog Road (O'Farrelly / Brayton) |
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Eddie Furey
Finbar Furey
Paul Furey
George Furey
Davey Arthur
アイルランドのトラディショナル系バンド、フューリーズとデイヴィ・アーサーとの共演アルバム。らしい。「らしい」と書いたのはまだちょっと調べが足りないからなのだけど、フューリーズは現在も活躍中の兄弟バンド。デイヴィ・アーサーも自分のバンドとともに活躍中。
CDを手に入れてみたものの、曲名とその作者が書いてあるだけで、その他の事が何も書いていないという有様で。バンドメンバーの名前はようやくwebで確認できたものの、担当楽器その他まではまだ解らず（解り次第追記します）。ロリーがどの曲でギターを弾いているのかも全く書いていないどころか、ロリーのロの字も出ていないのでちょっと不安になるけれど、「あー、これはそうだろうなぁ」と聴いていて解ったのは１曲目の「Tara Hill」と10曲目の「If You Should Go」。確証はないものの独特のスライド・ギターの音がまさにそんな感じなので、たぶん間違いないだろうと思う。ロリーはこの頃から、アイルランドのトラッド系ミュージシャンとの共演が増える。
収録曲の中にはMike Battの曲があったり、Stealers Wheelの曲（「Steamboat Row」）があったりとわりに聴き易いので、ちょっとアコースティックな雰囲気に浸りたい時などお薦め。いくらかカントリータッチでもあります。ハーモニーがとても綺麗。
なお、リリースが89年になっている資料がロリー関係のものでは多いが、Davey Arthurの公式サイトやThe Fureysを扱ったサイトによると88年になっているので、そちらに準じた。